水は美容、特に美肌にも大きく関わっています。無理なダイエットをすると、皮膚がかさかさして潤いがなくなってしまいます。
水分は皮膚の角質層に貯えられ、その保水の状態で、肌のしっとり感の善が出てくるのです。ダイエット中に皮膚がかさつくのは、角質層に水分がなくなるためです。 私たちが一1日に摂取する水分は、飲料水から約1.2リットル、食べ物から1リットル程度といわれますが、1日に1.5~2リットルの水を有効に吸収されやすい飲み方がポイントです。
水分補給という意識でなく美肌にするための飲み方を意識して実行しなければいけないのです。 より美しさを追求するなら、喉が渇いたときばかりでなく、積極的に水を飲むべきですが、1回に飲む量はせいぜいコップで2杯までです。 コップ1杯の水は頭部の鬱血を和らげ、腹部に安定化をもたらします。疲れたときは、しばらく休養したあとにコップ1~2杯の水を飲むといい。
できればアルカリイオン水や、アルカリ度の高いミネラルウォータがいいでしょう。 体内の老廃物を排除して内臓器官に新しい栄養と活性が与えられ、その結果、美しくなれるのであす。食前にもコップ1杯の水を飲むといいでしょう。食欲を促進し、胃腸に対するウォーミングアップ作用で、胃腸の働きを活発にします。 私のいう美人とは、何も外面的なものだけをさしているのではありません。心身が充実している人は、男でも女でも美しいのです。 肌の新陳代謝を活発にするには、ミネラル分の多い硬水を飲むのがいいだでしょう。疲れてくると、体液が酸性に傾き、肌荒れやシミ、シワができやすくなる。そんなときにはアルカリイオン水がいい。さらに、肌をシャキッとさせるためには、肌の表面から酸性イオン水を与えるといい。からだの外から水分を補給する化粧水に対して、飲んで肌を美しくする水は、「内なる化粧水・美容水」といえるのではないでしょうか。
アルカリイオン水