テレビでは毎日のように、美食を紹介する番組が放送されています。大食いチャンピオンを決める番組の視聴率はうなぎ登りだそうです。
現代の日本は、1億総グルメ時代ともいえるかもしれまsn。しかし、飽食のツケは大きく、糖尿病の疑いが強い日本人は約740万人、予備軍と合わせると、約1600万人以上で、数年前に比べると約250万人も増えているのです。
糖尿病といわれていもあまり驚かなくなったのもまずい傾向です。食べ過ぎによる肥満が主たる原因であろうが、ほとんどの肥満者は、噛まない、早食いといった食習慣をもっています。
柔らかな食事を好み、舌でこねるようにして食べている。ちょうど赤ちやんが離乳食を食べているような感じです。
肥満を抑えるにはどうすればいいかといえば、まず第一 によく噛んで、ゆっくり食べることです。
そして、次に考えられるのが、水を飲むことです。胃にたっぷり水が入っていると、物理的にほかの食べ物の入るスペースがなくなって、食事量が減るからいいのだろうと考える人がいるかもしれません。
しかし、そんな単純な理由ではないのです。水を飲むと、脳の視床下部にある満腹中枢が刺激されて、満腹感を得ることができるのです。また、体内に入った水はいろいろな部分を循環して、体内の老廃物を便や尿として排出するため、からだ全体の代謝が活発となり、脂肪が燃焼されやすくなるのです。
これが、水が肥満を抑える理由です。つまり、日常的に水を十分に飲んでいれば、ダイエットにもなり、糖尿病の予防にもなるのです。テキサス大学のG・フェルナンデス博士らは、水、とくにアルカリイオン水が糖尿病に効果があったことを報告しています。
水は過酸化脂質、コレステロール、中性脂肪などの濃度を薄め、新陳代謝を促進して、糖尿病に移行するのを防いでいると考えられます。糖尿病の予防のポイントは、とにかく喉が渇いたり、間食がしたくなったりしたとき、絶えず水をちびり、ちびりと飲むことである。
アルカリイオン水の活泉水を1日10回、コップ一杯計2リットルの活泉水を飲みます。