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マッサージは気休め!コルセットは逆効果!医師が明かす腰痛治療の新常識

人間関係に問題がある職場は腰痛持ちが多い

「腰痛は医師が作っている」といったら、驚くかもしれません。しかし、慢性腰痛を訴える患者さんの多くは、医師に植えつけられたウソの情報によって、痛みから解放されずにいるのです。

腰痛で整形外科を受診すると、まずレントゲン検査が行われるでしょう。そして、医師はその画像を見ながら、「骨が変形しているなあ」「椎間板がつぶれていますね」「脊柱管の狭窄が進んでいます」などと、あたかもそれが腰痛の原因であるようなコメントをします。

レントゲンに異常が見つからなかった場合は、「重い物を持った」「姿勢が悪い」「体を冷やした」といったことを、指摘するケースもあります。
当然、患者さんは、それが腰痛の原因だと思うでしょう。そして、「骨が変形しているのなら、もう一生治らないのでは」「手術を受けることになるかもしれない」といった恐怖心を抱いたり、「重い物を持つと、また腰痛が出るのでは」と不安に陥ったりしてしまいます。

しかし実際には、腰痛の原因はいまだ解明されていないのです。レントゲンで異常がなくても激痛を訴える人がいる一方で、骨が変形して椎問板がつぶれていても全く症状の出ない人もいます。

つまり、骨の異常と腰痛との間には、関連性が認められていません。また、重い物を持つことや姿勢の悪さ、冷えなども、腰痛の原因として特定できる根拠はありません。それどころか昨今では、腰痛には、骨や筋肉の損傷よりも、心理的な因子が大きくかかわっているという見方が、有力になっています。

心理的な因子とは、例えば、緊張・悩み・不安・怒り・ストレスなどです。一例を挙lヂましょう。職種と腰痛発症率との関係を調べた研究データがあります。それによると、肉体労働と腰痛との問に、相関問係は見られませんでした。

ところが、人間関係に問題があり、ストレスを感じる職場では、腰痛持ちが多いという結果が出たのです。同様に、医師の言動によって不安やストレスを覚えると、患者の腰痛は長期化・慢性化します。

そもそも、ほとんどの腰痛は風邪のようなもので、自然に治癒する症状です。ギックリ腰のような急性腰痛も、2週間で9割以上が治るとされています。痛みが長引いて慢性化したり、ギックリ腰をくり返したりするのは、前述したような心理的な因子が大きくかかわっていると考えられるのです。

腰痛もちだと思うのはマイナス

腰痛から解放されるために、いちばん大事なのは、「気にしないこと」です。腰痛のことをできるだけ忘れ、ふだんどおりの生活を送ることが、治癒への近道となります。ギックリ腰のときも、「痛みが取れるまで安静が有効」というのはウソです。

できる範囲で体を動かしたほうが、ギックリ腰の再発率が低くなるというデータがあります。また、腰に特化した体操やマッサージ、コルセットはお勧めしません。どうしても、腰を意識してしまうからです。腰周りの筋肉を鍛えたり、ストレッチをしたり、する、いわゆる「腰痛体操」には医学的根拠がありませんし、マッサージは気休めにすぎません。

コルセットは、ギックリ腰の直後に短期間着用するのはかまいませんが、予防のために日常的に着用するのはNGです。「自分は腰痛持ちだ」というマイナスの意識が定着してしまうので、かえって逆効果になります。

私自身も、「腰痛に対する誤った認識を修正する」ことで、長年苦しみ続けた椎間板ヘルニアによる腰痛と決別しました。ですから、患者さんにも自信を持って指導しているのです。

最初にじっくり問診を行います。その、うえで、いわゆる普通の腰痛だとわかれば、レントゲンは撮りません。「風邪のようなものだから、2週間程度で治る」と説明し、原因を特定することもしません。痛みがひどい場合は鎮痛剤を出し、「普通に生活してください」

いって、患者さんに安心してもらいます。これだけで、ほとんどの人の腰痛が改善しているのです。ただし、中年以降、筋力は年に1% ぐらいずつ減少します。

特に、閉経後の女性は、ホルモンの関係で骨密度も下がってくるので、高齢になってから、圧迫骨折による腰痛がふえてきます。骨の強化法はいろいろありますが、確実なのは筋力トレーニングです。

筋力と骨の強さは相関するからです。前述のように、腰痛に特化した運動はお勧めしませんが、一生歩ける体作りのために、筋力を鍛える運動をしておいたほうがいいでしょう。どんな運動でもいいでしょう。
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