読書でも画数の多い漢字は判別できない
自宅の庭にある盆栽の枝が、二重に見えるようになって驚いたのが最初のきっかけでした。。「何度も見直したのですが、一本であるはずの枝が二本に見えるので、これはおかしいと思いました。試しに碁盤を眺めてみたら、マス目がゆがんで見えたんです。
あわてて眼科に駆け込みました。診察を受けると、左目が加齢黄斑変性と診断されました。視力を測ると右目は1.0でしたが、左目は視力検査表のいちばん上の記号も判別できず、0.1未満であることがわかったのです。
左目だけで見ると、視界の中心から右のほうにかけて薄い墨がかかっているように感じられました。医師からは、加齢黄斑変性には決定的な治療法がないといわれ、がく然としました。
それ以来、眼科での治療を行わず、20年以上も過ごしてきました。幸いなことに右目が加齢黄斑変性になることはなく、日常生活はなんとかこなすことができたのです。
「でも、ドアの取っ手はうっすらとしか見えず、靴のひもはうまくつかめません。遠くのものは輪郭がわかる程度でした。
大好きな本をめ読むのにも苦労しました。眼鏡をかけて読もうとしても、画数の多い漢字はほとんど判別できず、視力が低下していない右目でなんとか文字を追っていました。
眼科で加齢黄斑変性は治らないといわれていましたが、何とか視力がよくなる方法はないかと、ずっと探しっづけていたんです。
ビルベリーエキスを飲んで加齢黄斑変性の視力が向上する人が多いことを知りました。すぐに試してみようと思い、「ビルベリーのサプリ」を取り寄せ、朝・昼・晩の食後に1粒ずつ、1日計3粒を飲みはじめました。30日がが過ぎると、視界が明るくなったと感じたんです。見えづらかったドアの取っ手や電灯のひもも、見えるようになりました。
さらにビルベリーエキスを飲みつづけると、左目にかかって見えていた薄い墨のようなかすみが少しずつ晴れてきたのです。
3ヶ月後には視界のゆがみが軽快して二重に見えることなく、新聞の小さな文字も少しずつ判別できるようになりました。
試しに左目だけで本を読んでみたら、『日』とか『石』といった画数の少ない漢字は、はっきりとわかりました。画数の多い漢字はまだ読みづらいのですが、長年つらい思いをしてきたので、文字が読めるとわかったときは、ほんとうにうれしかったです。
0.1に向上し、いまでは眼鏡をかければ新聞もらくに読めるようになりました。「何よりうれしいのは、加齢黄斑変性が改善するという希望がわいてきたことです。視界ばかりか心も明るくなったように思います。
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