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なた豆 - 漢方の古い文献でも紹介されている歯槽膿漏や蓄膿症に効果

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なた豆 - 漢方の古い文献でも紹介されている歯槽膿漏や蓄膿症に効果

なた豆を煎じて飲んだら重度の脱腸が治った

なた豆という豆はご存知でしょうか?なた豆は、さやの長さが30~50cmにも成長する、極めて大きな豆で、鉈のような形をしていることから、なた豆と呼ばれています。
中国では、さやを刀に見立て、「刀豆」と表記されますが、これを日本語読みして、「トウズ」という呼び方をすることもあります。

もともと、熱帯アジアが原産ですが、中国に渡ってからは、薬効の高さが注目され、漢方薬や薬膳料理に用いられるようになりました。
日本には、江戸時代の初めに伝えられ、若いさやは漬物に、完熟した豆は薬用に重用されてきました。

そんななた豆は、私にとって、薬学の道に進むきっかけを与えてくれた豆なのです。実は、私が大学に入る前のことですが、私淑する小学校の先生が脱腸を患い、なかなか治らずに苦しんでいました。そんなときに、なた豆を煎じて飲むと、たちまち脱腸が治り、10日もたたないうちに退院できたのだそうです。その話を聞いた私は、なた豆に大きな興味を抱きました。そして、当時、薬学部に入るか、パイロットになろうかと迷っていたのですが、因っている人を助けることができる薬学を専攻する決心をしたのです。薬学部に入学した私は、迷わず、なた豆のことを研究することにしました。すると、なた豆には、歯槽膿漏や蓄膿症、痔ろう(痔の一種で膿を伴う) といった、膿ができる病気に優れた効能があることがわかりました。
漢方の古い文献にも、そのことが記されており、そのため、なた豆は「膿取り豆」とも呼ばれてきたのです。

腹部の陰圧を高めて膿みを押し出す

ところで、なぜ、なた豆が膿を取ることができるのかというと、東洋医学においては、腹部の陰圧を高める作用があるためだと考えられています。人間のおなかは、体の外部の陽圧と、おなか内部の陰圧とでバランスを取っています。このバランスがよければ、内臓は正しい位置に収まっています。
しかし、加齢とともに、内臓の代謝が落ちてくると」腹部の陰圧が低下します。そのために内臓が下がり、おなかがポッコリと出てくる人が多いのです。
腹部の陰圧の低下は、そうした体型の変化だけでなく、胃下垂や脱腸、ヘルニアなど、内臓の一部が外に飛び出す病気も招きます。さらに、内臓の代謝が悪くなるため、炎症を起こした部分が化膿しやすくなり、そこにできた膿も排出されにくくなり、膿がたまるのです。
膿は、白血球の免疫細胞が、病原菌と闘ったあとの死骸で、病気を治すためにできるものです。
しかし、膿がたまったままになると、その部分の血流が悪くなり、新たな病気を起こす原因にもなりかねません。

その点、なた豆は、陰圧を高める作用があり、摂取することで体の外部の陽圧のバランスを取り戻すことができます。
これにより、下垂していたり、外に飛び出していたりした臓器が元の位置に収まり、代謝が活発になるので、膿が排出されやすくなるのです。また、陰圧が正常化すれば、血流が改善し、膿のたまった部分の代謝もよくなり、スムーズに膿が出ていくようになります。そのほか、科学的な研究では、なた豆独自の有効成分として、抗炎症作用のあるカナバニン、免疫力を高めるコンカナバリンAが発見されており、抗酸化作用のあるポリフェノールも豊富であることがわかっています。
このように、高い薬効を持つなた豆ですが、日本では現荏、鹿児島県で盛んに生産されています。なた豆は、土の中にミネラルが多くないと大きく成長しまませんが、鹿児島県は、桜島から噴出されたミネラル豊富な土壌が広がっています。
つまり、鹿児島県は、なた豆の生産にうってつけなのです。その鹿児島県産のなた豆から生産した「なた豆茶」を飲めば、歯槽膿漏、蓄膿症などの改善はもとより、さらなる健康の増進にも大いに役立つと考えられます。


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