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腰、首、肩、股関節、ひざなどの痛みが消える「足の甲刺激」

人は、進化の過程で2足歩行という人問だけが持つ能力を獲得しました。同時に、2本足で立ったり歩いたりすることで発生する、さまざまなリスクも背負うことになりました。
そのリスクの1 つが、肩や首、腰、股関節、ひざなどの日常的、慢性的な痛みです。2本の足で体を支え、バランスを取るという、人問特有の動きが正しくできなくなることによって、これらの痛みが発生するのです。

ふだんの生活で、特に意識せずに歩いています。歩くことは垂心の移動です。太ももやふくらはぎ、すねなどの筋肉を使って交互に足を運び、垂心を移動しているのです。その際、かかとの外側で接地して親指、第2指、第3指の方向に蹴り上げる「巻き上げ運動」を行っています。
本来、人はこの巻き上げ運動を正しく行い、合理的に歩いているはずです。しかし、長年の生活習慣やクセ、靴の形状などの影響で、いつの問にか巻き上げ運動が正しく行えなくなります。

正しくは親指、第2指、第3指方向に蹴り上げるはずが、足の外側の第4指や小指方向に、極端な場合は小指方向だけに蹴り上げてしまうのです。人の多くは、このような足の外側を使った、誤った巻き上げ運動をしています。すると、足の筋肉に不合理な負担がかかります。負担は、すねの外側や、太ももの外側にかかり、さらには、お尻や腰にかかります。また、誤った巻き上げ運動を行うと、足の親指のつけ根部分を床にぶつけてベタベタ歩くため、その衝撃が首にまで伝わります。誤った巻き上げ運動を日常的にしていても不合理な負荷を筋力やその柔軟性でカバーできているうちは、痛みは生じません。
しかし、年齢的な理由や運動不足などで筋力が衰えたり、柔軟性がなくなったりすると、負荷や衝撃に耐えられなくなり痛みが生じます。

今ここにある痛みをどうにかしたいと思うのが本音でしょう。そこでお勧めしたいのが、「足の甲刺激」です。足の甲刺激は、私が体系づけた「ペイン・シフト」という理論に基づく治療法です。ペイン・シフト理論とは、痛み( ペイン)がある状態を痛みのない状態に変換(シフト)するという理論です。

この治療法の最も重要な視点は、痛みの要因を探り、それを遮断することで痛みを消失することです。体の各部位と相関関係にある足の甲のポイントを刺激すると、その部位の痛みや不快症状を、一瞬のうちに消し去ることができます。
このペイン・シフト療法は、原因不明の慢性痛はもちろん、高血圧や糖尿病といった病気、便秘、不眠、疲れ目などの不定愁訴も解消してくれます。
しかし、今回は、多くの人が悩んでいる肩、首、腰、股関節、ひざの痛みやこりにしぼって、やり方をご紹介します。

もともと人問の体は左右のバランスが同じではありません。また、体の使い方のクセで、そのバランスはさらにくずれます。バランスを保つために左右どちらかの足の筋肉に不合理な負荷がかかり、不合理な負荷がかかる側の足は正しく機能しなくなつて、足の外側で巻き上げ運動を行うようになります。
不合理な負荷がかかって正しく機能しなくなった側の足をN足(ネガティブ)、正しく機能している例の足をP 足(ポジティブ)と呼んでいます。体の各部位の痛みは、N足側に発生するため、足の甲刺激では基本的には痛みが出ている側と同じ側の足の甲を刺激します。ただ、左右どちらの側に痛みがあるかがあいまいだったり、痛みとは道側の足に根本的な原因があったりするケースもあります。

したがって、足の甲刺激を行う前には、「片足立ちチェック法」で自分のN足が左右どちらかを確認してください。N足がわかったら、体の各部位と相関関係にある足の甲のポイントを刺激します。足の甲刺激を行うと、緊張していた筋肉が弛緩し、体の各部位にかかっていた不合理な力や衝撃が緩和され、その場で痛みが消失します。
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