こちらのページの「片足チェック法」を行いバランスのとれにくかった(N足)の甲を刺激します。
姿勢
床に座る、いすに座る、いすに座って足をもう一方のひざに乗せる、など、やりやすい姿勢で行う。
ひざや腰、股関節が痛んだり体が硬かったりする場合は入浴用のいすを使うと、無理なく足の甲に手が届く。
刺激の方法
使うのはボールペンや先が丸いはし、など。ペン先などを皮膚に対して垂直に当て、痛みを感じる程度の強い力で10~20秒ぎゅっと押すだけ。
1日に何回行ってもOK。
慣れないうちはポイントを特定するのが困難になるので指先で少し広い範囲を刺激してもかまわない。
刺激を持続させるとより効果的
体に「痛くない」という「正」の学習をさせるために刺激を持続させるとより効果的。
具体的にはアルミホイルを1cm角に切り、それを指先で丸め、足の甲のポイントに置き、その上から絆創膏をはる。はりっぱなしでOK。